車内置き去りで0歳児死亡(北九州市)

思い込みの結果2時間半も置き去りに

2023年8月26日の午前10時頃、福岡県北九州市八幡西区のコストコの駐車場に停車中の車の中で、中山喜寿生(きずき)ちゃんが0歳で亡くなった事件が起こりました。
月齢の近い子供がいる立場で、本当に悲しいし酷い事件でショックを受けました。

3兄弟の両親はそれぞれ相手が車からおろしたと思っていた

警察の取り調べによれば、家族は6名で喜寿生ちゃんの父親が運転するワゴン車で北九州市八幡西区のコストコに買い物に来て、先に父親が1人で降りて店に入り、その後に母親が5歳と3歳の子供を連れて店に入ったということで、お互いに「相手が0歳の子供を連れて店に入ったと思った」と供述しているという報道がありました。

結果的に0歳の喜寿生ちゃんは、エンジンも止まって締め切った車の中に2時間半も閉じ込められていたということですよね。。。
どれだけ暑かったか、苦しかったかと考えると辛すぎます・・・。

ただ、2時間半もコストコ内にいて、両親は合流しなかったのでしょうか?
合流すれば喜寿生ちゃんがいないことにすぐ気づくと思います。
しかも0歳児であれば、後部座席のチャイルドシートに乗せているはずで、運転していた父親が先に店内に入ったのであれば、母親が他の2人の子供を下ろすときにチャイルドシートに喜寿生ちゃんが乗っていることに気付きそうな気もします。
子供を亡くして辛い気持ちは同情しますが、ご両親の供述には正直謎の部分が多すぎます。

幼稚園のバス内に3歳児が置き去りになった事故も

昨年9月には、静岡・牧之原市の川崎幼稚園に通う河本千奈ちゃん(3)が送迎バスの中に5時間以上置き去りになって亡くなるという事故がありました。
毎年ことのような痛ましい事件が起こるのは真夏の車内に幼い子が取り残されることの危険性について認識が甘かったり、対策が不十分なのではないのかと思います。

対策しても短時間でも置き去りは危険!

JAFが実施した「真夏の車内温度」という実験では、35度の気温で埼玉県戸田市の駐車場で車内温度がどのように推移するかのテスト結果を公開しています。

対策はあまり意味がない

サンシェードをつけたり、窓を少し開けておいたとしても、車内温度の上昇は防げず、車内は40度以上になるという結果でした。

引用:JAF HP

短時間でも危険!

短時間の買い物などであれば、子供を残しても大丈夫と考えている人や、寝ている子供を起こすのが可哀想、、という人も中にはいるかと思います。
ただ、同じくJAFの実験ではエアコン停止からわずか15分で熱中症指数が危険レベルに達したということでした。

引用:JAF HP

ほんの10分でも「厳重警戒」の温度になっています。少しの買い物でも、商品を選んでレジに並んだりしたら、すぐに10分くらいは経ってしまうので、たとえ子供が寝ていても、車内に置き去りにするのは厳禁だと思いました。

自分は大丈夫という思い込みをなくしていきたい

私は普段車を使いませんが、旅行でレンタカーを借りることはよくあります。
今まで子供を乗せたまま車を離れることはありませんでしたが、こういった事件を聞くと「今回は大丈夫」「少しなら大丈夫」といった過信は本当に禁物だと改めて感じました。

毎年、夏の暑さが厳しくなっているように感じます。
子供の車置き去り事故がこれ以上起こらないように祈るばかりです。

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